占いの鑑定で恋愛や結婚の相談をされると、まずは結婚線や感情線を見て、恋愛運がどのような状況にあるのかをチェックしていきます。
この時に大切なのが、恋愛運の中でも「どの運が良くて、どの運に問題があるのか」を確認することです。
例えば、金運といっても貯蓄向きの人もいれば投資向きの人もいるように、恋愛運も細かく分けることができます。
恋愛運の中の強みと弱みを知ることはとても大切です。
恋愛運は「出会い運」「異性運」「交際運」の3つに分類できる!
恋愛運は「出会い運」「異性運」「交際運」この3つの運に分けられ、人それぞれどれかしらの運が強く、それを生かすことが恋愛運を伸ばすためのポイントになります。
また、すべての運が良いことはなく、何かしら弱みとなる運があります。
しょうがないと思いながら受け入れつつ、それを改善する努力も大切です。
それから、運には元々備わっている宿命以外に年運や月運のように、流れいく運命が必ずあります。
それによっては、弱みだった運が補強されて、限定的にまるでパーフェクトかのような恋愛運の状態になる場合もあるでしょう。
自分自身の恋愛運の宿命を知り、流れいく運命を予見しておけば、恋愛運を発揮できる確率は数段にアップします。
「出会い運」が良い手相
出会い運は、その名の通り出会いに恵まれるかどうかがわかります。
出会い運が強い人は、頑張らずとも異性との縁ができやすく、異性も寄ってきやすいといえるでしょう。
一般的に「モテる」タイプは、この出会い運が強い人がほとんどです。
反対に出会い運が弱い人は、普通に生活を送っているだけでは異性との出会いに恵まれず、「出会いがない」と嘆くことになりかねません。
でもしかし、出会い運が良いからといって幸せな恋愛(結婚)生活を送れるとも限りません。
出会い運が良いからこそ、遊び目的の危険な異性も寄ってきやすくなるため、見極める目がとても重要になります。
また、出会いが多くなれば、おのずと浮気や不倫の危険性も高まっていきます。
感情に流されずに踏みとどまれる自制心があるかどうかも重要です。
手相で出会い運を見る場合は、1番は金星帯(赤い線)、次に運命線の始点が小指の手相(青い線)、この二つの線があれば出会い運は強い方です。
特に金星帯があれば、出会い運は強めです。
小指から始まる運命線も出会いに恵まれますが、異性とは限りません。
出会い運が悪い人の対策方法
出会い運が悪い人は、自分で頑張らろうと思わず周りに頼ることが大切です。
例えば、友達や知人に紹介してもらうでもいいですし、出会い系やお見合い会社のように出会いを提供してくれる業者を利用するのも良いでしょう。
何かしらで出会いを助けてもらえば、出会い運の悪さはカバーすることができます。
自分で頑張るとなると「努力」できるかどうかになるので、それなりに気合いを入れて頑張る必要があります。
ただ、年運など回ってくる運勢の中には、出会い運が良い時期もあるので、そういう時はチャンスです。
参考:『手相の金星帯で色気レベル診断!レベル3ならモデル級!』
「異性運」が良い手相
異性運は、わかりやすく説明すると異性の「見る目」があるかどうかです。
周りに、ダメ男ばかりを何度も選んでしまう人はいませんか?
一度痛い目にあったら、反省して学習して同じ轍は踏まないと思いつつも、不思議と何度も繰り返してしまう人はいます。
それが異性運の悪い人です。
異性運がよければ変な異性を選ぶことなく、素敵な相手を見抜くことができるため、恋愛での失敗も少なくなります。
手相では、知能線が長くて直線的な人(青い線)、感情線が短くて直線的な人(赤い線)、この二つの線があれば異性を見抜く目はばっちりです。
異性運が悪い人の対策方法
異性運が悪い人は、自分の目を疑い周りの声に耳を傾けるのが大切です。
好きな人ができたら信用できる友達にチェックしてもらったり、彼の親友と呼べる友達に会ってみたり(類は友を呼ぶことが多いので)、自分の視点以外の客観的な確認方法をもっておくと良いでしょう。
それによって、多少は異性運の悪さをカバーすることができます。
それから、付き合っている相手が「ダメ男だ」と気づいた時には、執着せずにすぐに別れましょう。
恋愛なら選ぶ相手を失敗しても、すぐに別れれば何も問題ありません。
それでも心配な人は、占いで相性を見てもらって、正しい相手かどうかチェックしてもらいましょう。
参考:感情線が短い手相はクール。そんな人に必須の3つの恋愛作戦
「交際運」が良い手相
交際運とは、付き合った後に長続きするかどうかの運です。
交際運が良い人は、安定感ばっちりで相手を嫌いになることは少なく、恋人ができれば簡単に別れることはありません。
実はこの交際運が良いと、結婚向きの人とも見ることができます。
結婚は何十年もの月日を重ねて、刺激があるわけでも甘い生活が待っているわけでもなく、安定を築いていくものです。
交際運が良い人にとっては、月日を重ねて安定を築くことが苦にならず得意分野です。
手相では、感情線が人差し指と中指の間に伸びる(赤い線)、忍耐線がある(青い線)、この二つの線があるかどうかが交際運を見分けるポイントになります。
交際運が悪い人の対策方法
交際運が悪い人は、付き合いが長くなっていくにつれて問題が出始めます。
特に多いのは、「飽きる」パターンです。
飽きるのはしょうがないと割り切って、多少は妥協をする必要があります。
そのためには、それまでに思う存分満足するまで遊び回ることです。
あまり恋愛もせず思いを残したままだと、「飽きる」がやってきた時に諦めることができなくなります。
結婚の適齢期がやってきた時に落ち着けるよう、若い時にたくさんの恋をしておきましょう。
参考:ベストマリッジの手相!人差し指と中指の間に伸びる感情線は結婚向き
まとめ
恋愛運には、3つの運があることが分かってもらえたかと思います。
全ての運が良い人も悪い人もいません。
必ずどんな人でも恋愛運の中でも、際立って良い運があります。
まず良い運を大切にして、悪い運は周りの人の力も借りながら補っていくと良いでしょう。
簡易的な判断方法としては、各運での手相を見てもらえばわかると思います。
詳しく調べるためには、手相だけではなく生年月日も見る必要がありますので、鑑定にきた際にでもぜひ聞いてください!
オススメ記事:『占いで恋愛運チェック!片思いから復縁まで恋愛ポイントを全部紹介!』