結婚線の醍醐味といえば、やはり結婚年齢がわかること!これに尽きると思います。
鑑定にくるお客さんも「いつ結婚できますか?」は、必ずといっていいほど聞かれる質問の一つです。
今回はみなさんにもセルフチェックができるよう、結婚線で読み取る結婚年齢の見方を解説します。
ど真ん中にある結婚線は30歳!
範囲としてはかなり狭く、その狭い中で年齢を判断するのは経験を積まないと難しいのが本音です。
僕も3000人ぐらいの手相を見てやっと自信をもっていえるようになりました。
セルフチェックする時にまず覚えておいてほしいのは、ど真ん中の結婚線が30歳にあたります。
このど真ん中30歳を基準に置き、他の線を見ていくのが結婚年齢を読み取れるようになる一番の方法です。
少なくとも大きく判断を間違えることはなくなります。
ど真ん中の半分は25歳と35歳
さらに手相を知らないみなさんでもセルフチェックができるように、半分の半分(4分の1)の結婚年齢も教えておきます。
感情線に近い4分の1にあたる青い線は約25歳と判断します。
そして、小指の付け根側に近い緑の線は約35歳です。
ここで気を付けてほしいのは、この見方では厳密な年齢を判断するのは難しいので、あくまでも「だいだい」それぐらいの年齢だと思って、前後1歳ぐらいの誤差をもって考えるようにしましょう。
これで自分の結婚線を見れば、おおよその結婚年齢がわかったかと思います。
しかし、結婚線が1本という人は少なく、ほとんどの人が2本以上出ているはずです。(結婚線の平均は2本~3本です)
どの結婚線も結婚のチャンスはあると考えて良いのですが、その中でも特に結婚の可能性が高い線を断定してみましょう。
その方が結婚のイメージが湧き人生設計も立てやすくなります。
一番濃い結婚線が最も結婚する可能性が高い
いくつかある結婚線を見比べて一番濃い結婚線を探してください。
その結婚線こそが結婚する可能性が最も濃厚で、最初に結婚年齢をチェックしておくべき線です。
もし一番濃い結婚線の年齢がすでに過ぎてしまっていたら、10秒だけ落ち込んで、すぐに次に濃い線を探しましょう。
それが第2候補の結婚線にあたります。
濃い線が結婚するかの姓が高いだけで、薄い結婚線が結婚できないわけではありません。
また、今は薄くてもその年齢が近づいてくると濃くなるのはよくあることです。
最後に結婚年齢を調べる時によくある質問について答えておきます。
もし結婚線の濃さが全部一緒だったら?
濃さに差がない場合、すべての結婚線が恋のであればすべてチャンス濃厚で、どれでも結婚できる可能性があると考えることができます。
しかし、どの結婚線も薄いのであれば、結婚運がまだ弱く結婚の時期を明確に判断するのは難しいと考えましょう。
結婚線の出ている箇所が今の年齢を過ぎていたら?
一生結婚できないわけではなく、今のままでは結婚できないことを表しています。
環境、状況、外見等、何かしら変化することが必要です。そうすることで運勢が変わり、結婚線が出始める可能性があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
結婚線が1本もない人は?
結婚線が1本もない人は結婚ができないというより、結婚に興味がない場合がほとんどです。
結婚への意識が強まることで結婚線も出始めますので、その時がくるまで慌てず仕事や勉強など今は他のことに打ち込んでおくと良いでしょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
オススメ記事:『結婚線の手相の見方<完全版>』