手相の線を見る時のポイントとして、「濃さ」と「長さ」は欠かすことができない、大事なチェックポイントになります。
結婚線も「長さ」は重要です。
では、結婚線の長さはどのような影響を与えるのか?解説していきます。
結婚線の長さ=結婚の質
そもそも結婚線でわかることが何かをみなさんは知っていますか?
結婚線はその名の通り、結婚に関わる色々なことがわかります。
結婚の時期、結婚のチャンスの回数、結婚の質、結婚の状態
これ以外にも結婚線によっては、浮気の可能性、相手の結婚への気持ちもわかります。
その中で、結婚の長さでわかることは「結婚の質」です。
仮に25歳、30歳、33歳に結婚のチャンスがやってくる女性がいたとしましょう。
これら三回の結婚チャンスは、それぞれ結婚の中身は違い、そこには優越が存在します。
その優越を判断するのが、結婚線の長さです。
ただし、みんながみんな結婚線の長さに差があるわけではなく、ほとんど変わらない人もたくさんいます。
目立つ結婚線を見比べて、長さが明らかに違うという人は長さの意味をしっかり把握しておくことは大切です。
結婚線の標準の長さ
長い結婚線の話の前に、結婚線の長さの基準から説明しておきます。
結婚線の平均の長さは、小指の横幅のおおよそ3分の1になります。
3分の1を越えて、小指の半分まで達すれば、「結婚線が長い」と判断してもらって構いません。
結婚線が長ければ、結婚相手は優しかったり愛情に溢れていたり素敵な人の可能性が高く、結婚して良かったと思える結婚になりやすいです。
ただし、良い結婚にはなったとしても、それがいつまでも続くとは限らず、必ず離婚しないとはいえません。
結婚線が長くても油断せず、結婚をしても愛情を注ぎ続けることを忘れないようにしましょう。
結婚線が薬指まで伸びたら玉の輿!
結婚線が小指の半分以上であれば、標準よりも良い結婚をしやすいとはいえますが、過度な期待は危険です。
あくまでも「普通よりは結婚運が良い」と考えるのが適切で、結婚運として飛び抜けて良いわけではありません。
「質の高い結婚」と自信をもっていえるようになるには、小指を越えるのが理想です。
質の高い結婚の最高峰にあたる玉の輿は、結婚線が薬指まで伸びている必要があります。
もし、結婚線が薬指まで伸びていれば、玉の輿も夢ではなく、結婚することが開運へと繋がるので、是が非でも結婚すると良いでしょう。
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結婚線が短い
結婚線が小指の横幅の3分の1以下の長さであれば、「短い結婚線」になります。
結婚の質としてはあまり良いわけではなく、不満が募り、結婚を後悔することもあるかもしれません。
だからといって、それが離婚に繋がるかは別です。
結婚線が短くても、相手の全てが嫌になるわけではないですし、毎日のように問題が起きるわけでもありません。
長い結婚線に比べれば、結婚への満足度が低いだけで、結婚に多くの期待をしなければ、たいして不満を感じることなく結婚生活も続けられます。
反対にいくら結婚線が長くても、その人の性質によっては、ちょっとした不満でそのまま離婚に踏み切ってしまうこともあります。
まとめ
結婚線の長さはあくまでも結婚の質であって、結婚の継続力でも、浮気をしない線でもありません。
結婚線が長いからといって油断をして相手を大切にすることを怠れば、パートナーとの間に溝が生まれて、せっかくの良い結婚運をもっていても、台無しになってしまうこともあります。
結婚線の長さに関わらず、相手を思いやる気持ちを忘れなければ、長い結婚線は良質な状態を保ち続け、短い結婚線でも幸せな結婚生活を続けていけます。
結婚線が短い人も落ち込む必要はありません。
結婚線は手相の中でも1位、2位を争う変わりやすい線の一つです。
結婚後でも結婚前でも努力して自分を磨き続ければ、結婚線が長くなって、質の高い結婚へと変わっていく可能性をもっています。
ぜひ、育てるつもりで結婚線をどんどん長くしていきましょう。
結婚線が長い人も線が変化していって、結婚線が下がってきたり、結婚線が枝分かれしたり、良かった線が悪くなることがあるので注意しましょう。
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