結婚運を見る時に真っ先に確認するのが結婚線です。
この結婚線には、結婚や恋愛の様々な情報がつまっています。
その中でも、結婚線の長さは「結婚の質」をチェックすることができるので、とても重要です。
結婚線が長ければ長いほど「質」は高くなる!
結婚線は長くなると、それに比例して結婚の質も高くなります。
そのため、長い結婚線の方が良い結婚になりやすいといえます。
その中でも、薬指まで伸びる結婚線をもっていれば、玉の輿に乗れる可能性をもち、結婚の質としては最上と言えるでしょう。
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結婚線が短ければ、結婚の質は低くなりやすいといえ、どうしても恵まれる結婚生活になりにくい特徴があります。
結婚線の長さの基準は小指の3分の1
まず結婚線の長さの基準について解説いたします。
標準の結婚線の長さは、掌の端から小指の3分の1です。
小指の半分までくれば、結婚線としては「長い」と判断します。
小指の3分の1に届いていない場合は、「短い結婚線」と考えてください。
結婚線を見る時に、よく手を横にして結婚線を確認する人がいますが、その見方では長さも含めて正しく結婚線を見ることができないので、手を正面から見ることが大切です。
そうすることで、結婚線の長さもしっかり確認することができます。
1、短い結婚線は結婚になりにくい
もし長い結婚線と短い結婚線の両方が出ていたら、結婚する可能性が高いのは長い結婚線です。
短い結婚線は、結婚運がないわけではありませんが、実際はなかなか結婚するまでにいたらず、結婚チャンスをものにしにくい線として見る場合がほとんどです。
理由としてはいくつかありますが、一番の理由は結婚の質が低い、そういう相手になってしまうため、どうしても結婚に踏み切る気持ちになれません。
例えば、売れないバンドマンでお金がない相手、みたいなことです。
そうなると、いくら愛情があって相性が良かったとしても、現実的に考えて結婚するのは厳しいなと考えるのは当たり前のことです。
その決断は、その人の性格も大きく影響します。
現実重視のタイプなのか、理想を追いかけるタイプなのか、冒険を恐れない勇気あるタイプなのかなどなど。
そのタイプによっては、質は関係なく愛情だけで結婚に突っ走ることも考えられます。
また、短い結婚線の時期に結婚をしたからといって、結婚が上手く行くかどうかは別の話です。
結婚の質が高い長い結婚線であっても、結婚したら相性が合わず、離婚になってしまう場合もあります。
反対に短い結婚線であっても、相性がぴったりで愛情に溢れ、幸せな結婚生活を送れることもあるでしょう。
つまり、結婚の質=結婚生活の幸せ、とは限りません。
2、短い結婚線は結婚線の「芽」の場合がある
短い結婚線は、まだ成長過程の結婚線の可能性があります。
完成された状態ではなく、植物の芽のようにこれからぐんぐん伸びて、もっと長い結婚線に成長する可能性をもっています。
「短いから結婚は難しそう」と嘆くよりも、「結婚線の芽が出た」と喜んで、今後も観察をし続けてみると良いでしょう。
実際、新しく結婚線が出てくる場合は、最初から濃くて長い線が出るケースはほとんどなく、薄くて短い線が出てきて、それがどんどん成長していきます。
ですので、短い結婚線だからといって侮るなかれ、いずれは立派な結婚線になる可能性はあるのです。
これは、結婚線に限らず他の線でも最初は薄く短い線が出てきやすい傾向があります。
参考にしてください。
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