手相ではそれぞれの才能から、適性を見ることができます。
お金に関してもその適性に合っているかどうかが、金運に大きく影響を与えるため、自分自身に合ったお金との関わり方を知ることは大切です。
今回はお金を使うことが向いている、「投資家の手相」を紹介します。
財運線の場所をチェック!薬指側にあれば投資家の手相!
小指の下にある縦線を財運線と呼びます。
財運線は基本的には長ければ長いほど財運が強く、長い人になると生命線上まで伸びることがあります。
ただ、ここまで長い財運線を持っている人はまれで、毎日のように鑑定している僕でもみることはほとんどありません。
多くの財運線は感情線手前で止まり、それが標準型の財運線の長さでもあります。
参考:『財運線の長さで金運チェック!あなたの金運のレベルはいくつ?』
覚えておいてほしいのは、財運線の長さは金運の強さをチェックすることができ、財運線の位置によって金運の種類を判別することができます。
今回紹介する「投資家の手相」はお金を稼ぐ術、つまりは金運の種類にあたり、財運線の位置がどこにあるかで決まります。
画像のように、真ん中より薬指側にある財運線は投資家の手相です。
お金を運用して財を増やしていく才を持っています。この線がある人なら株でも不動産でも、「投資」と呼ばれるものを勉強してみるのは良いでしょう。
今まで全く興味がなく、一切かかわったことがなかった人でも、一度触れてみれば才能が開花する可能性をもっています。
その代わり、貯蓄の才能はなく、コツコツとお金を蓄えていく方法は向きません。
それよりは、貯めたお金をどう使うかを考える方が大切です。
自己投資でもOK!お金の使い方がポイント!
投資型の手相は、言い換えれば「お金を使う手相」ともいえ、気を付けないと無駄使いをするだけの浪費が激しい人で終わる恐れがあります。
そのため、「何に使うか」がとても重要なのです。
例えば、毎日外食して休日はショッピングで洋服を買い漁っていれば、後になって残るものはほとんどなく、無駄使いに分類されてしまいます。
しかし、資格を取るために学校に行く、見識を広げるために世界を旅するなど、自分のスキルアップのためにお金を使うのであれば無駄にはならず、意味のある使い方といえます。
株や不動産でなくとも広い意味で「投資」と呼べるものであれば、投資型の手相の使い方としては正解です。
株などの投資や自己投資以外にも、人にご馳走したりお礼をしたりするのも投資と考えてもらって構いません。
ぜひケチケチせずに、生きたお金の使い方をいつも意識しておきましょう。
投資家を目指すなら感情線と知能線もチェック!
財運線が薬指側にあることにプラスして、さらに感情線と知能線の状態もチェックすることで、投資家により一段と向いているかどうかが判断できます。
投資業をやってみたいと考えている人は、ぜひチェックしておきましょう。
1、感情線が短いか?
投資家を目指す上で次に欠かせないのが、感情に流されず冷静にジャッジする「判断力」をもっているかどうかです。
儲かっていても、損を重ねていても、焦ることなく冷静さを保ち続ける必要があります。
それを手相で確認するには、感情線がポイントになります。
感情線は短ければ短いほど感情が抑え込まれて理性が強くなり、判断能力も高くなります。
画像のように、直線的で短い感情線が最も理想的で、この手相ならどんな窮地に立たされても落ち着いて冷静に考えることができます。
また、過去の失敗も引きずることなく、すぐに切り替えることができるため、投資で大きなミスを犯したとしても、そこでいつまでも落ち込んでクヨクヨすることは少ないでしょう。
反対に投資で見事に大儲けしたとしても、そこで調子に乗ることなく、手綱をしめてしっかり次に備えることができる手相でもあります。
2、知能線が直線的か?
知能線が直線的であれば、現実思考が強まり、社会の中で地に足をつけて頑張れる人です。
そのため、ビジネス感覚に優れ、お金に関わる仕事は全般的に適性があり、投資家も向いています。
変な理想や夢に捉われることなく、目の前の現実をしっかり意識することができる手相です。
その変わり、少し冷たさや厳しさが出てしまい、非情な決断を下すこともあります。
しかし、投資家としてはそのシビアさが結果への執着となり、確実に成果をあげられる能力となってくれるため、投資家としての活躍は期待できます。
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