KY線は本当にKY(空気が読めない)なのか考えてみた

手相家で有名な島田秀平さんの代名詞といえば「KY線」

この線がブレイクした時は一般の人でも誰もが知っていて、鑑定の時もよく「KY線あるんです」と言ってくる人が多かったことを覚えています。

それだけ影響力が大きく、確かに一度聞いたら忘れることができないインパクトがあり、その当時はそのネーミングセンスに「すごいな」と素直に感心していました。

ただ一点弊害があったとしたら、KY線を持っている人が手相を見せる時にKY線をもっていることが嫌なのか、浮かない顔をしている人が多かったことも記憶にあります。

では、改めてKY線は本当にKYなのか考えてみましょう。

KYになり得る性質はもっている!

知らない人のためにKY線について説明すると、知能線が生命線から離れていて空気が読めない人と判断します。

通常の手相の考え方では、KY線はとても大胆で行動力があり、じっとはしていられない。向こう見ずに突っ走ることもあるが、道を切り開いていく開拓者となって、みんなの先頭を走り大活躍する可能性を持つ。

わかりやすくするため箇条書きにして書き出してみると
・大胆
・行動的
・強引
・開拓者
・体験学習
・チャレンジ精神旺盛
・猪突猛進
・わがまま etc

これらがこの線がもっている主な性質です。見直して思うのはKY線と言われれば「確かにそう言えなくもない」と思える性質が並んでいます。さらに、いくつかの性質を重ねることでKY度に拍車がかかります。

例えば、何か興味をもつと猪突猛進で夢中になる傾向があります。そこに大胆さが加われば、周りが見えていない上に常識を超えた行動を取ってしまうので、周りの人は呆気にとられ振り回される人続出で、空気を読めないと思われてもしょうがないことです。

しかし、この手相はそこが良いところでもあるのです。

KYだからこそ大きな成功を掴む

空気を読んで周りに合わせることができる人であれば、波風が立つことはないかもしれませんが、大きな波に乗れる可能性も少なくなります。

それに比べてKY線の人は、周りから反対されてもお構いなしで、みんながやらないようなことができ常識を打ち破って新しい道を切り開けます。

今風でいえば炎上を起こすこともあるかもしれませんが、それだけ話題性が強く個性が際立ち、何事にも恐れないチャレンジ精神をもっている人です。

つまりKY線はマイナスイメージがありますが、実は褒め言葉でもあるということです。ただし、団体行動で出掛けている時などは、空気を読まず自分勝手な行動をとると嫌がられるので気を付けて下さいね。

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