知能線が濃い手相と薄い手相の違いは「意志力」!

手相の線は、長さや形と共に見忘れてはいけないのが「濃さ」です。

今回は線の中で最も大事といえる知能線、その線の濃さについてです。

 

知能線が濃いor薄いを見分ける方法

まず「私の手相って濃いの?」その疑問が湧いてくると思います。

言葉だけで濃いか薄いかを説明するのはかなり難しいのですが、一つの目安としては自分の手相を見て、知能線が他の線より濃いか薄いかをチェックしてみてください。

通常は同じぐらいの濃さか、もしくは知能線が一番濃いというケースがほとんどです。

ここで明らかに知能線が他の線より薄いとなれば、知能線は薄い可能性大です。

 

続いて、身近にいる人と比べてみてください。

たくさんの人と比べることができれば、相対的に見ておおよそ自分の知能線が濃いor薄いがわかるはずです。

その時、気をつけてほしいのが性別と年齢が近い人と比べましょう。

というのも、男性と女性の手相を比べると、若干ですが男性の方が濃く、女性の方が薄くなります。

年齢も10代や20代の人より、30代や40代の人の方が線は濃くなります。

線の濃さは微妙な差まで追求する必要はありません。

明らかに濃いor薄いとわかる時だけ、判断するようにしましょう。

どっちか曖昧な時は、手相の濃さは「普通」の可能性もあります。

 

知能性が濃い手相の特徴

濃い線というのは「エネルギーが強い」と考えてください。

そのため、濃くなっている線は手相の中でも主張が強くなり、人生のテーマになることもあります。

知能線が濃い場合は、「意志」や「知性」などの頭脳や考えに関わるエネルギーが強くなります。

例えば、仕事でのミューティングでも自分の意見をしっかりともち、聞かれればいつでも答えられる準備は万端です。

ここで気をつけてほしいのは、濃さだけでは意見をもっていても、声に出して主張するかどうかまではわかりません。

それはまた別の個所をチェックする必要があります。

また、周りから色々言われても自分が決めた目標であれば、揺るがずに貫けるエネルギーも強くなります。

ただし、知能線が濃すぎてしまうと、周りの意見を聞き入れない頑固さとなり、自分の殻に閉じこもってしまう恐れもあるでしょう。

さらに、問題が起きても最後まで考え抜くことができる知性もあるため、悩んでも最終的には解決できる人です。

人の相談に乗ってあげたり、コンサルのような仕事に就いてアドバイスをしたりするのも悪くありません。

知能線が濃い人は「頭脳」が秀でている能力だと思って、フル回転させましょう。

 

知能線が薄い手相の特徴

知能線が薄い手相の人は、簡単にいえば濃い手相の人の反対です。

「意志」や「思考力」が劣り、頭脳に関わるエネルギーが弱くなります。

例えば、自分なりの意見をもっていても、周りから反論されたりすると途端に自分の意見がぐらぐらと揺れ始めて、相手の意見になびく恐れがあります。

周りの意見に影響を受けやすく、強い人の主張に流されてしまいがちです。

そのため、気をつけなければいけないのは「危険な誘惑」です。

「甘い言葉に乗せられて騙される」みたいな問題が起きかねません。

実際、水商売で働いていた知能線の薄い女性の方が、男性の甘い言葉に引っかかってしまい、苦労していたケースがありました。

それから、考え過ぎも危険です。

考え始めるといつまでも答えが出せず、悩みを抱えることンあり、精神的に苦しむ恐れがあります。

できるだけ考えないのが一番ですが、問題が勃発して考えなければいけない場合は、一人で抱え込ま意なことです。

周りの人に相談して、一緒に考えてもらうようにしましょう。

 

知能線が薄くて良いこともあります。

知能線が薄いことで柔軟性は高まるため、周りに合わせたり、新しい環境にすぐに溶け込んだり、適応能力は高くなります。

また、主張が薄まるおかげでこだわりが弱くなります。

そのため、素直に相手のアドバイスを受け入れられるようになり、周りの人次第では、その影響によって大きく飛躍する可能性をもっています。

ぜひいい人の側にいるようにして、良い影響をどんどん受けましょう。

 

知能線が濃いor薄いからといって、どちらか運勢が良いor悪いはありません。

自分の手相を生かせる環境や生き方ができているか?それ次第です。

無理して背伸びせず、自分の手相らしく生きられる道を探しましょう。

オススメ記事:『知能線(頭脳線)の手相の見方<完全版>』

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