50歳ぐらいでリタイアして南の国で悠々自適な暮らしをしたいな~と考えている人に時々遭遇します。
でもそんな人に鍵って手相を見てみると、生涯現役で50歳どころか倒れるまで社会で活躍する線がでていたりするものです。
早期リタイアで悠々自適な南国暮らしができる手相とは一体どんな手相なのか?じっくり解説したいと思います。
晩年期に運命線がない
若い頃に頑張って稼いで南国でバカンス暮らしをするためには、晩年期に働いている線がないことが重要です。
晩年期に仕事の線がなければ、南国に行けるかは別としても働かなくてよい状態になっている可能性が高い、と見ることができます。
晩年期の仕事状況をチェックするには、感情線と中指の付け根の間にある線に注目しましょう。
中指に伸びている線を運命線と呼び、仕事運を見ることができます。また、感情線と中指の付け根の間は60代以降の運勢を表します。
つまり、画像のような手相であれば60代以降も仕事運が強く、一線を退くことなく生涯現役で働いている人です。
この線を持っている人はリタイアして南国で暮らすとはいかず、年をとっても働き続けている可能性が高いです。
ただ間違ってほしくないのは、モチベーション高く積極的に仕事に打ち込んでいる線ではあるので、我慢して嫌々仕事をしているわけではありません。
そもそもこのような線の状態になっていれば、「若い頃は早く現役を引退して南の国でのんびり暮らそうと思ってたんだけどね」などと、思い出話として話すことはあっても。実際に「南国に行きたい」とは思わず仕事に生き甲斐を見つけているはずです。
晩年期に当たる感情線と中指の付けにの間の運命線がなければ、バカンス暮らしも夢ではなく本当に叶うかもしれません。
ただそのためには「若い頃の成功」が必要で「お金」があることが条件になります。
では続いてお金を稼げる運をもっているのかをチェックしましょう。
財運線よりも財産線!
早期リタイアのためには一時的にお金持ちになるだけでは叶えることができず、いずれ働かざる負えなくなるので、継続的にお金持ちでいる必要があります。
そのためには、財運線(現在の金運)よりも財産線(将来的の金運)がどうなっているかがポイントとなります。
小指の下が財運線に当たります。画像のような線があれば財運があると見ることができ、この財運線が長ければ長いほど財運が強いと考えることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
財運線があれば稼ぐ力があると見ることはできますが、その状態が継続するかどうかはわかりません。いつまでもお金持ちの地位でい続けられるかは財産線を確認しましょう。
薬指の下の線を太陽線と呼び、財産運があるかどうかを見ることができます。この線があれば財産を手にすることができ、富を手にする人ともいえるかもしれません。
太陽線も同じように長ければ長いほど財産運は強まり、資産を築くためにはそれなりに長く勢いの良い濃い線が必要です。バカンス暮らしをするとなると、できれば感情線を越えて運命線または生命線ぐらいまで伸びているのが理想です。
ただ財運線がなく太陽線があるだけでは、今はお金はないけど将来的につかむ可能性をもつと見ることができ、若くしてお金を手にするとはいかず早期リタイアの夢を実現するには厳しくなります。
それなりに長い財運線があって、それと同じように長い太陽線もあって、晩年の運命線がない時に初めて、早期リタイアで南国バカンス暮らしの手相が完成します。
まとめ
一応僕がイメージする「早期リタイア南国バカンス暮らしの手相」を載せておきます。
この線でなければ絶対に駄目というわけではなく、この線を見本として基本となる手相と考えてください。
悠々自適な暮らしは難しいとしても、生涯現役で働くのかどうかだけでもチェックしておきましょう。
女性は結婚後に人生が大きく変わる場合が多いので、結婚後も働くのかどうかも合わせて確認しておきましょう。
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