手相での金運の見方を紹介します。
今回は、その中でも自力で稼ぐ金運ではなく、周りの恩恵によって金運を得られる遺産に恵まれる線を紹介します。
実力とは関係なく棚ぼた的にお金が入ってくるともいえるため、「運が良い手相」といえるでしょう。
財運線の長さと金運は比例する!
手相で金運を見る場合はいくつかありますが、真っ先にチェックするのは小指下に出てくる財運線です。
この財運線の「長さ」が金運と比例していて、基本的には長ければ長いほど金運も強くなります。
しかし、多くの場合は感情線(黒い線)を越える財運線を持っている人は少なく、この感情線を越えれば少数派の仲間入りを果たし、金運としてはかなり良い状態にあると判断します。
今回はお金を稼ぐ運よりも、お金が舞い込んでくる運を見るため、単純に長ければいいとはいえません。
「長さ」+「どの線まで伸びているか」がポイントになります。
財運線が生命線まで伸びているかをチェック!
遺産が入ってくるチャンスがある手相は、財運線(赤い線)が生命線(グレー)まで伸びている手相です。
財運線が生命線まで伸びていれば、財運線としては最も長い状態にあるため、かなりレアケースになります。
遺産とは関係なく金運の面から考えても、とても強く金運レベルは高いため、お金を稼げる可能性は十分にあります。
この素晴らしい金運をもつ財運線が、遺産を得られる可能性をもつ手相でもあるのです。
実際、この手相を持っている人に聞いたら、金額の大小は様々ですが「遺産をもらいました」という人は結構いました。
さらに驚いたのは、遺産を手にした人たちのほとんどにある共通点があったのです。
実際に遺産を手にした人の共通点
財運線が生命線まで伸びていて、遺産を手にした人たちの共通点は、気づいたら財運線が生命線まで伸びていたと多くの人が言っていました。
突然、財運線が伸び始めて「なんだこの線」と思ったら遺産が入ってきたそうです。
これは必ず遺産の前に財運線が伸びるというわけではありません。
昔から財運線が生命線まで伸びていたけど、その時は気づかず、たまたま手相を見た時に気付いて、その後すぐに遺産をもらえただけの可能性もあります。
どちらにしても財運線が生命線まで伸びているのには変わりないので、その点は遺産との関係があるといえそうです。
手相の意味から考えても、生命線が取り囲んでいる親指の付け根あたりの場所は、「親族」という意味があります。
つまり、生命線と繋がっている財運線は親族から財がもたらされると考えることができるため、遺産運をもつ線と見ても何も不思議ではありません。
手相は日々変化しています。
そこからわから情報もありますので、ぜひ時々手相をチェックしてみてください。
もし変化している線を見つけたなら、それはあなたの手相の中でも重要なポイントを握っている大事な線になるので、注目して見ておきましょう。
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