生命線が小指側に伸びる手相は遊牧民タイプ!海外もOK

どういう環境がふさわしいかがわかる手相があります。

ただ、面白いことに不思議と手相に合った環境を選ぶ人が多く、旅行線と呼ばれる海外がふさわしい手相を持っている人は、海外に興味を持っている人が多く、海外で活躍している人にもよく出ています。

実際にシンガポール出張で向こうで鑑定を行った時、日本人よりも海外志向の強いシンガポール人には旅行線を持っている人の率はかなり高かったです。

参考:『キーワードは海外!グローバルな生き方が向いている手相』

 

今回紹介する手相は「故郷」を離れることを宿命づけられ、「他郷」こそがふさわしい環境の手相です。

 

故郷から離れた時に運勢が動き出す

 

通常の生命線は終点が親指側に向かい半円を描きます。

9割以上の人が画像のような形をした生命線を持っているはずです。しかし、生命線の終点が小指側に流れ、半円を描かない生命線を持っている人がごくまれにいます。

この生命線の手相の人は内よりも外への意識が強く、殻に閉じこもった「守る」生き方は向きません。

思春期を迎え自我が目覚める頃には、早く家を出て一人暮らしを始めたいと思う人もいるはずです。

この線にとっては故郷から離れた環境が最もふさわしく、故郷にいる間は運勢は可動しません。

故郷を飛び出した時に初めて運勢を最大限に発揮できる状態になれるのです。

それは田舎で暮らしていた人が都会へ上京することや、日本から飛び出して海外暮らしを始めることが故郷から離れるに該当します。

遠くに行った方がいいわけではなく、ポイントは故郷から離れたという気持ちになれるかどうかです。

いくら家から出て一人暮らしを始めたとしても、さすがに隣地区ぐらいでは故郷を離れたとはいえません。

「未知なる場所で新しい人生がスタートするんだ」と思えるぐらいの場所を選びましょう。

 

定住よりも移住。安住のためにも移住。

 

この線のもう一つの特徴として、定住の地をもてず移住の人生になりやすいことです。

例えば、この線を持っている人で覚えているのは、2年の間に5回引っ越した人や連絡をする度にいる国が違う人などがいました。

どうしても生活が落ち着かず一つのところに根を張る生き方は苦手です。

僕は現代の遊牧民と呼んで、移住を繰り返していく生き方を推奨しています。

少なくとも若い頃は色々な土地で暮らし、様々な人と出会って、変化を楽しむことが大切です。

バックパッカーで世界へ放浪の旅に出るのもこの線ならおすすめです。

 

精神性を優先

 

商売やお金を稼ぐことなど興味がないわけではないのですが、それよりも自己達成感や何を表現したいなど、精神性を優先とした生き方を望みます。

それが結果的に放浪的な人生を後押しして、安定した生き方ができない原因の一つでもあります。

ただし、仕事の能力や職業の選択に影響を与えるのは知能線や運命線です。

生命線はあまり影響力をもたず、精神性は高まったとしてもそれが仕事に直結するかは別です。

この線の人でも現実的な仕事に就くことは十分にあり得ます。

※仕事についてはこちらを参考にして下さい。⇒『手相で見る適職について』

 

まとめ

 

この線の人は、まず「故郷を出る」これが全てのスタートです。

自信がない人は実家の近くで一人暮らしを始めるでも構いません。

一度故郷を出て外の世界を見ることができれば、その素晴らしさを知り、自然と引っ越しの回数も増えることでしょう。

海外にも適性がある手相なので、一度ぐらいは海外にも行ってみることをおすすめします。

それがきっかけで今度は海外の素晴らしさを知り、海外暮らしを始めることもあるかもしれません。

とにかく外に意識を広げていくことが大切な手相です。

オススメ記事:『『生命線の手相の見方<完全版>』』

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