手相の財運線では、大きく分けると「貯蓄型」と「投資型」の二つのタイプに大別することができます。
今回はそれぞれのタイプにあった、具体的な金運アップの方法を解説します。
ぜひ、参考にしていただいて、まだ持て余している金運を最大限に高めましょう。
もくじ
貯蓄型の財運線タイプ
財運線は小指の下に表れます。

小指の真ん中あたりにある青い縦線が貯蓄型の財運線です。
薬指側にある赤い縦線は投資型の財運線になります。
貯蓄型の財運線であれば、一攫千金は狙わず階段を上るように一歩ずつ財を積み重ねて行くことが大切。
貯蓄をすることによって、金運も高まっていくので、日頃から無駄なことには使わず節約を意識して、貯めることを心がけていくと良いでしょう。
一攫千金で大きく財をつかむタイプではない分、金運は崩れにくく財の安定度は高くなります。
小指の下にたくさん財運線が出ている人も、今は貯蓄を意識して節約でいる方が良いでしょう。

複数の財運線は、お金の出入りが激しく散財しやすい状態です。
出費がかさみやすい時期なので、お金が必要になることがいつあっても良いように、節約モードで蓄えておく方が良いでしょう。
オススメの節約術
金運の運気アップの方法から現実的方法まで、5つの項目にわけておすすめの節約術を紹介します。
1、家をきれいにする(特に水回りと玄関)
これは基本中の基本です。
金運アップだけに限らず、運気をアップさせるためには掃除は欠かせません。
部屋が汚いと気がよどみ、運気が流れなくなり、悪い気が溜まっていきます。
運気が落ちれば、金運も上がることはありません。
家の中でも、水回りと玄関は重点的に掃除をしましょう。
水は財気と繋がりが深く、玄関は気の入り口にあたります。
金運を上げる第一歩として、まずは掃除をすることから始めてみてください。
2、金運を高めてくれる財布を使う
財布はお金にとっての家のようなものです。
風水や家相という占いがあることからわかるように、住む家は運勢に大きな影響を与えます。
財布がお金の家であるなら、財布がお金の運気に大きく影響を与えることになります。
つまりそれは、金運に影響を与えるのと同じことです。
前述したように家をキレイにすることは運気アップに繋がるので、財布も同じようにキレイに大事に使ってあげることが大切です。
その上で、金運を高めてくれる財布を使うようにしましょう。
財布選びのポイントは、長財布で黒や茶色やベージュなどの落ち着きのある色。
さらに、その年のラッキーカラーが入っていればいうことありません。
財布の使い方についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
3、目標貯金額を決める
貯蓄型の財運線は、貯蓄することによって金運がアップする財運線でもあるため、貯金はとても大切な金運を上げる方法の一つです。
貯金をするためには、まず年間の目標貯金額を決めましょう。
この手相の場合、階段を上るイメージで一歩一歩積み重ねていくことが大切なので、無理のない上り方ができる貯金額を設定することが大切です。
そのためには、毎月の収入と支出を大雑把でも良いので把握しておくことが大切です。
スマホのアプリであれば、簡易的な家計簿を簡単につけことができるので、こちらはおすすめです。
収支のバランスがわかったら、無理なくできる年間の貯金額を設定しましょう。
そして、その決めた貯金額を月割と日割でも計算しておきます。
例えば、目標貯金額が年間30万円であれば、月の目標貯金額は2万5千円、日の目標貯金額は821円になります。
これを応用すると日の目標額から考える方法でも、年間の目標貯金額を設定することができます。
毎日ペットボトルのジュース2本節約して、それを貯金にあてたら日の貯金額は300円になります。
その場合の年間の目標貯金額は10万9500円、月の目標貯金額は9125円になります。
このようにして、貯金額を決定して、毎日の貯金額は守ることができなかったとしても、それを一つの目標にして貯金する意識をもちましょう。
4、毎月の固定費を節約する(携帯代)
交際費や趣味のお金を節約して切り詰め過ぎると、貧しい気持ちになって心がすさんでしまう恐れがあります。
そうなってしまったら、節約は続かず貯金もできません。
「無理なく貯金する」これが長続きさせるコツです。
そこで貯蓄にあたって最初に見直してほしいのは、生活の中の毎月の固定費です。
家賃、光熱費、携帯代、ネット代などが固定費にあたります。
家賃を変えるのは引越しをしなければいけないので、すぐには難しいでしょう。
でも携帯代やネット代であれば、簡単に変えることができます。
携帯であれば、多くの人がキャリアと呼ばれるDoCoMo、au、ソフトバンクのどこかの通信サービスを利用しているかと思います。
でも今は新たな携帯電話の形として「フリーSIM(格安SIM)」と呼ばれる、キャリア以外の通信サービスも参入してきました。
キャリア3社に比べて圧倒的に安いのがフリーSIMの特徴です。
それでいて、携帯電話としての機能や電波(ドコモかauの電波帯を使っています)はキャリアと変わりません。
具体的な数字で説明すると、
ソフトバンク、1ヶ月の携帯代:7560円
フリーSIM(僕が使っているnifmo)、1ヶ月の携帯代:3000円
見ての通り半額以上の割引になります。
両方ともベーシックなプランを選択した時の料金です。
もし今キャリアの携帯電話を使っていて、フリーSIMに変えたら毎月4560円の節約になり、それだけで年間54720円を無理なく貯金をすることができます。
DoCoMoやauを使っている人なら、今使っている携帯電話を使える可能性が高く、余計な出費はさらに減ります。
ソフトバンクを使っている人は、今使っている携帯電話は使うことができず、フリーSIM対応の携帯電話を購入する必要があります。
ネットで携帯電話を購入しても良いのですが、フリーSIMの通信会社でセット販売を利用して購入するのが、月々払いで無理なく支払いもでき負担は少なく済みます。
フリーSIMに変えたばりの僕が、おすすめできるフリーSIMを2つ紹介します。
スマホセット販売なら絶対Nifmo!
フリーSIMの通信会社は様々ありますが、通信料金はさほど変わりません。
違いがでてくるのはサービスや通信速度など、料金ではないオプションの面です。
このNifMoはスマホも購入してフリーSIMを使いたい人に最もオススメできます。
期間限定でキャンペーンとして、スマホの端末セットで利用すると、最大2万円のキャッシャバックを行っています。
機種によって値段は違いますが、おおよそ2万5千円~3万円近くするので、Nifmoなら実質5千円~1万円で購入できることになります。
様々な機種が用意してありますので、きっと気に入る機種も見つかるはずです。
ちなみにスマホがいらない人用のキャンペーンも用意しています。
Nifmoと契約すると最大15000円のキャッシュバックがもらえます。
ちなみに通信料金は、基本プランのデータ通信7Gで2300円です。
Nifmoを運営しているのはインターネットプロバイダーで有名なNiftyですので、その点も安心です。
⇒格安SIMのNifMoはこちら
通信速度ならLINEモバイルが1番!
さすがLINEとほめたたえたくなるぐらい、通信速度の評判はLINEがだんとつに良いです。
この通信速度がフリーSIMでは意外と選ぶポイントの一つにもなっていて、通信会社によっては速度が遅いところもあります。
でも、LINEは今の勢いを表すかのように、会社の業績と共に通信速度も快調です。
LINEモバイルのもう一つの特徴として、
カウントフリーと呼ばれるLINE・Twitter・Facebook・インスタのこの4つは使い放題で、通信料はかかりません。
つまり、いくら使ってもデーター容量が減らないのです。
LINE通信手段のメインとして使っている人なら、月末にデーター容量がなくなる心配もなく、もしなくなってもLINEは快適に使えるので心配いりません。
この4つのSNSの利用頻度が高い人にはオススメです。
基本プランのデータ通信5Gで2220円です。
⇒格安SIMのLINEモバイルはこちら
フリーSIMの注意点
フリーSIMはいいことばかりではありません。
通話料に関しては、DoCoMo・au・ソフトバンクの方が勝っています。
フリーSIMの通話料は30秒20円で、DoCoMo・au・ソフトバンクならプランによりますが、今主流となっている話し放題プランなら通話料は話せば話すほどお得です。
フリーSIMも通話料問題を改善すべく、最近は話し放題のオプションがある通信会社も増えてきました(最初に紹介した
Nifmoに月700円で話し放題のオプションがあります)。
いずれは、通話料もキャリアの通信会社と変わらなくなる日が来るかとは思いますが、通話重視で頻繁に電話する人はキャリアの通信会社向きです。
5、クレジットカードを使ってポイントを貯める!
クレジットカードで支払いするだけで、0.5%~1.5%のポイントがつきます。
これこそ塵も積もれば山となるで、1年間で1万~5万円分のポイントが貯まることは十分に可能です。
例えば、光熱費はクレジットカード可能なものもあるので、それだけでも毎月2万円近くは支払うことになります。
それ以外にも携帯代やネット代、ショッピング代や交通費などクレジットカードで支払えば、月に10万近くは使うことになり、500円~1500円近くのポイントが加算されます。
それだけで、1年簡にすれば6000円~18000円分のポイントになるのです。
ポイントはクレジットカード会社によって違いますが、キャッシュバックやTポイントなどに変えることができます。
クレジットカードはポイントや特典がそれぞれ違います。
今回は、貯蓄型の手相のための節約術なので、ポイント還元率を重視しておすすめクレジットカードを紹介します。
どこで買い物をすることが多いのか?を考える
クレジットカードを選ぶ際に、まず「どこで買い物をすることが多いのか?」それを考えてみましょう。
この回答によって選ぶクレジットカードも変わってきます。
ネットショッピングや楽天で買い物をすることが多いのなら、迷わず楽天カードを選ぶべきです。

年会費無料で還元率は1.0%(10万円の買い物で1000円分のポイント)。
これだけなら、他のクレジットカードでも同じような条件のものはあります。
楽天カードがすごいのはここからです。
楽天市場で楽天カードを使って購入すると、還元率4.0%にアップします(10万円の買い物で4000円のポイント)。
ネットショッピングの利用頻度が高い人なら、楽天で買える物は楽天を使うようにすれば、それだけでかなりのポイントがたまるはずです。
こんな楽天カードでも、デメリットはあります。
楽天のポイントは「通常ポイント」と「期間限定ポイント」に二つの種類が存在し、期間限定ポイントに関しては、40日~45日でポイントを使わなければ失効してしまいます。
勝手にまだ平気だと思ってのんきに構えていたら、実は期限ギリギリだったなんてことが起こり得るのです。
僕も期間限定ポイントだったとは知らず、ポイントをほったらかしにしていたら、楽天からメールで「期限切れ間近のポイントがあるよ」と教えられ、なんとか失効せずにすんだ経験があります。
楽天カードを使う時は、その点だけは十分に注意してください。
楽天カードのサイトはこちら→楽天カード
詳しい説明は省きますが、ヤフーショッピングやLOHACOを使うことが多いなら、ヤフーのワイジェイカードがお得です。

ワイジェイカードは年会費無料で通常は還元率1.0%、ヤフーショッピングとLOHACOで利用すれば還元率3.0%にアップします。
Tポイントのカードとしても利用することができます。
ワイジェイカードのサイトはこちら→ワイジェイカード
まとめ
貯蓄型の手相の人はこれらの節約術を使って貯蓄ができるようになれば、金運も高まっていくことが期待できます。
ポイントは「無理なくできることから始める」です。
ぜひ、貯蓄生活を楽しんでください!