手相の開運方法!線を書くよりも手を揉むことをすすめる理由

手相の開運方法としてよく巷で取り上げられるのは、手相の線を書く方法です。

 

昔の有名な文献を読んでいる限りでは、「線を書く」といった開運方法は紹介されていません。いつからこの方法が、開運効果があるといわれるようになったかは謎です。

 

そうなると、この線を書くといった方法の開運効果自体に疑いをもってしまいます。

 

今回はその点について解説したいと思います。

 

線を書くと開運効果はあるのか?

 

この質問はよく聞かれます。

 

たぶんみなさんもどこかで疑いをもちつつも、これだけ世間で話題になっているのだから、何かしら効果があるのかもしれない。

 

と思う気持ちがあって答えがわからず、専門家の僕に聞いてくるのだと思います。

 

正直なことをいうと僕もよくわかりません。もっと本音を話せば線を書いても意味がないのではと思っています。

 

ですが、じゃあそれを検証するために試してみたことはあるかといえば、書いたことはありません。

 

なので、もしかしたら書き続けている人の中に効果が出た人がいるかもしれない、と思うこともあります。

 

でもですね、線を書いただけで運勢が変わるというのは安易すぎるし、それこそ張りぼてみたいなもので中身がないのでは?と思うわけです。

 

前に知り合いの占いの先生が整形について面白いことを言っていました。

 

「整形をしたら人相は良くなるのか?」という質問に対して、

 

「良くなるかもしれないけど、軽自動車にF1のエンジンを乗っけるようなものだから、いずれ無理がきて問題が起きるんじゃない」

 

確かにその通り!と強く同意したことを覚えています。

 

手相の線を書く開運方法も同じことがいえるのではないでしょうか。

 

いくら結婚運や財運がよくなる線を書いたとしても、中身は何も変わっていないわけで、ましてや整形であれば完全に肉や皮膚、場合によっては骨まで変えていますが、線を書くのは何も変えてはいなくて、見方によっては手の上にペンの走り書きがあるだけと考えられなくもありません。

 

そこまでは言い過ぎとしても、効果はあまり期待できない気がします。

 

線を書くなら手を揉む方がおすすめ!

 

手相の線を書くよりは、手を揉む方がまだ開運効果が期待できると思っています。

 

空いた時間に10秒でも20秒でも全体的に手を揉みほぐしてあげてください。

 

それを続けていれば、手が少しずつ柔らかくなっていくはずです。

 

この「柔らかくなる」が開運の証で、手相において運気が好調かどうかを見分けるポイントでもあります。

 

手相は硬いよりも柔らかい方が良く、取引先でも同僚でも握手して手が柔らかいと感じる人がいれば、その人は出世する可能性は高いでしょう。

 

「手が柔らかい方が運勢が良い」に関しては、元総理大臣の宮沢喜一さんのエピソードでも確認することができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

『【5秒手相診断】手相を見なくても出世運を見分ける方法』

 

ただ、この手を揉む開運方法でもがらりと運気が変わることはありません。料理でいうところの調味料のようなもので、プラスα程度に考えてもらうと良いでしょう。

 

それ以外にはハンドクリームを塗って、しっかり手のケアをするのもおすすめです。

『手相から見る手荒れの意味』

 

まとめ

 

簡単に運気が上がる方法というのは僕が知っている限りでは見たことがなく、結局運気を上げるためにも努力が必要です。

 

有名な言葉の中に「習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」といった一文があります。

 

習慣というのは長年積み重ねてできるものです。つまり、習慣を変えるには努力の賜物でしかありません。「運」は努力をし続けた人だけがつかめるのかもしれません。

 

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